VMware PlayerOSの中にOSをインストールするフリーの仮想PCソフトですが
ちょっと興味があったんで試してみました。

とりあえずEeePCの中にWIN9X環境を作ってみようと思います。
仮想ドライブやメモリ設定はGUIで簡単にできました。
メモリは512MB、ネットワークはブリッジに設定して
一緒にXP上にインストールされるVMware用の仮想ネットワークアダプタは停止。
CDドライブやUSB機器は実際にPCに繋いであるのが
接続先設定を切り替えることによって使用可能みたいです。
OSインストール中は描画がとてつもなく重いんですが
VMwareのドライバを入れるとすこぶる快適に。

Win98SEだとUSB周りが不便なんでMeへアップグレード。

EeePCのXPの窓上でMeを起動してブラウザでネットという状況。
外付けUSBHDDにOSファイルを入れたので読み込みが若干もっさりしますが
当時のノート用なんかの低速HDDとあまり大差ないかな…?
VMwareをフルスクリーンにすれば画面の狭さは解消できます。。
仮想OS上でSuperπ 104万桁を計測すると2分15秒でした。
XP上で測ると1分36秒なので若干、仮想化で処理を取られてるみたいですね。

仮想OS上で格ツクを起動。
若干重くなってフルスクリーンモードに問題がありますがUSBパッドも使えるし全然遊べるレベル。
性能のいいマシンで仮想化すれば何の不満もなく動くと思います。

今のOSで動かなくなった昔の同人ゲーなんかを起動するのに使うといいかもしれません。
あんまり期待してなかったんですがなかなかの神仕様なので
このまま入れておこうと思います。
テーマ:日記 - ジャンル:日記
- 2010/02/17(水) 22:19:49|
- 日記・駄文
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0